Highlights

Highlights 竣工のとき
鉄道博物館  
――大空間に広がる鉄道の「今までとこれから」
東日本旅客鉄道創立20周年記念事業のメインプロジェクトである鉄道博物館は,さいたま市大宮区の大成地区に2007年10月オープンした。
博物館のコンセプトは,「鉄道」「教育」「歴史」。鉄骨トラスに覆われたダイナミックな空間に35両の車両が格納されているヒストリーゾーン,模型やシミュレーションなどを実際に触って体験するラーニングゾーンなど,エリア毎に工夫を凝らした展示が楽しめる。鉄道ファンのみならず幅広い層から支持され,オープン半年足らずで入場者100万人を突破した注目のスポットである。
御料車両はじめ歴代の車両が設置されたヒストリーゾーン

【建物概要】
場所:さいたま市大宮区/発注者:東日本旅客鉄道/所有者:東日本鉄道文化財団/設計:ジェイアール東日本建築設計事務所,ジェイアール東日本コンサルタンツ/規模:S造 4F延べ28,251m2
2008年1月竣工(関東支店JV施工)

外観。右に埼玉新都市交通ニューシャトルが走る 全景。左が東京方,右が高崎方。屋根には屋上緑化が施され,環境にも配慮した建物である
光あふれるエントランス。入退場には,東日本旅客鉄道のICカード「Suica」システムが導入された ステンドグラスが印象的な2階ホール
一周300mのミニ運転列車が走るパークゾーン ラーニングゾーンでは,実際に車両のドアの開閉などが体験できる
軌道総延長約1,400mのジオラマは人気の高い展示 ヒストリーゾーン2階。さまざまな鉄道の歴史を知ることができる