テクノプラザ: 21世紀を空気で冷やす 今月のテクノプラザでは、AIRS(AIR REFRIGERAT SYSTEM)を紹介する。AIRSは、世界で初めて商品化された空気を冷媒とする冷却システムである。
当社ではAIRSの研究開発を1992年から始めた。その後、当社は、ニッパツ、西川産業とともに、AIRSコンソーシアムを結成し、3社共同で研究開発を進め兼松がマーケティングパートナーとして参画した。 1995年7月には約5トンの冷凍能力を持つ実証試験機を製作し、実際に冷凍倉庫に適用してテストを繰り返し行なってきた。こうして得たノウハウをベースにして、既に3件の納入実績のあるAIRSは商品化されたのである。 現在当社では、AIRSを、冷凍冷蔵倉庫や食品冷結倉庫、低温倉庫などの流通型倉庫や保管型倉庫を中心に積極的に導入を働きかけている。
AIRSは、空気の圧縮・膨張・冷却・除湿までを、庫外に設置した一体型のユニットで行なう。低温空気は庫内に直接送風して冷却に供する。
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