[2005/6/30] |
設備工事部門を強化
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鹿島(社長:中村満義)は、今後益々専門性が要求されるとともに工事費のウェートが高まる設備工事部門の強化を図るために、本日、中堅設備工事会社である協和建設工業(株)の株式74.8%を取得して子会社化を実現したことから、今後鹿島本体の設備工事における競争力強化、収益力の拡大を目指します。
協和建設工業は、1946年の設立で東京豊島区に本社を置き、従業員160名(うち技術者126名)、年間売上高約100億円の中堅設備工事会社で、国交省暖冷房衛生工事有資格者ランクではAクラスに位置しています。業務分野としては、オフィスビルや大型マンションの給排水衛生設備工事並びに空調設備工事を主としておりますが、製薬会社などの民間産業用施設の設備工事も請け負っています。
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◆協和建設工業(株) | |
設立 | 1946年(昭和21年)11月30日 |
事業内容 | 空調・給排水衛生・防災設備の企画・設計・施工 |
代表者 | 西川 暹(すすむ) |
所在地 | 東京都豊島区東池袋2−1−11 |
従業員数 | 160名(技術系126名)(2005年4月末現在) |
資本金 | 1.5億円(子会社後1.4億円増資して2.9億円の予定) |
04年度売上 | 約100億円 |
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