[2005/10/7]


2005年度グッドデザイン賞を受賞

商品デザイン部門で1件、建築・環境デザイン部門で4件

 鹿島(社長:中村満義)は、財団法人日本産業デザイン振興会が決定する「2005年度グッドデザイン賞」において、商品デザイン部門で1件、建築・環境デザイン部門で4件、計5件を受賞しました。
 グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」を継承する、わが国唯一の総合的デザイン評価・推奨システムで、約50年の歴史の中で約31,000点が受賞しています。今年度は3,010点の応募の中から1,158点がグッドデザイン賞を受賞しました。

 鹿島が代表者として受賞した作品は以下の通りです。

商品デザイン部門/医療機器設備

シースルーMRI
これまで閉鎖空間であったMRI室を磁気スティックを間隔を空けて配置することにより、世界で初めて、シースルーMRI室を実現。審査員からは、電波シールドガラスと磁気スティック、2つの相関性を上手く利用した応用価値の高いシースルーの磁気シールドは画期的。閉塞感の高いMRIの患者の不安を取り除いたり、オペレーターの状況確認がしやすくなった点が高く評価された。 シースルーMRI

建築・環境デザイン部門/建築デザイン

TOKYO TIMES TOWER(東京都千代田区)
進化しつづける秋葉原の駅前において、多様なライフスタイルの都心居住者のニーズに応えるサスティナブル建築、街にふさわしい外観デザイン、隣接地との調和を目指した都市的街並みの形成をテーマに、柱梁から解放され、自由な間取りを確保できる当社の「スーパーRCフレーム構法」を採用。審査員からも「モダンな外観デザインと高度な技術を両立させていて、構造的にも評価できる」とのコメント。 TOKYO TIMES TOWER

時事通信ビル(東京都中央区)
時事通信ビル 世界のニュースをリアルタイムに配信する国際通信社の本社機能とマスメディア各社が入居するオフィスビル。自然光を取り入れ、経年で美しい風合いをかもし出す素材を使い、都市や自然環境と交感する建築を目指す。「ブラインドの採用により事務所空間に安らぎを与えている。まとまり感がありすっきりとした商業空間になっている」との評価。

日本量子波動科学研究所 実証研究所(神戸市東灘区)
同研究所が開発している廃プラスチックを石油に還元するという画期的なプラントを実演するためのショールーム。建物も環境に配慮し、様々な工夫が凝らされている。プラントを見学するための様々な工夫と施主のメッセージを発信する拠点としての建築を目指す。「しっかり未来を見ていこうという姿勢が感じられる」とのコメント。 日本量子波動科学研究所

フルキャストスタジアム宮城(フルキャストスタジアム宮城)
  
フルキャストスタジアム宮城昭和25年に建てられた球場を「ボールパーク」に改造。従来の考え方にとらわれず、グラウンドの内側に座席を拡張する逆転の発想など、随所にアイディアあふれる新しい価値を盛り込み、観客が選手と一体感を得られる球場へ生まれ変わらせた。「既存の公園と一体となって整備することで、パブリック性を持たせている。ここでは、野球ではなくベースボールを楽しむというアイディアがあふれている」と高評価。

また、当社がデザイナーとして参画した以下のプロジェクトも受賞しています。

商品デザイン部門/建築デザイン

中部電力 浜岡原子力発電所 5号機 中央制御室(静岡県御前崎市)
中部電力 浜岡原子力発電所 24時間体制の運転員に適度な緊張感を与えると共に、疲労を軽減させる開放感を調和した空間をデザインすることにより、パフォーマンス向上とより一層の安全運転を目指す空間を実現。
(受賞者 中部電力 デザイナー 東芝+鹿島)



建築・環境デザイン部門/建築デザイン


パークホームズ祖師谷ガーデンズコート(東京都世田谷区)
世田谷区の閑静な住宅地に建つプライバシーを重視した永住型マンション。ワンランク上のグレード感を持たせた集合住宅。
(受賞者 三井不動産 デザイナー 鹿島)
パークホームズ祖師谷ガーデンズコート

パークマンション千鳥ヶ淵(東京都千代田区)
パークマンション千鳥ヶ淵 東京の中心にありながら豊かな自然に向き合える希少性の高いマンション。「日本が誇れるマンション」をコンセプトに、構造・意匠、仕上げはもとより、セキュリティ、サービスの面でも最高レベルを極める。
(受賞者 三井不動産  デザイナー 鹿島+内藤廣建築設計事務所)


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