[2005/12/8]


『秋葉原クロスフィールド』の中核施設
「秋葉原UDX」の出店商業テナント36店舗が決定

〜2006年3月9日グランドオープン〜

NTT都市開発株式会社
ダイビル株式会社
鹿島建設株式会社


AKIBA-ICHI(アキバイチ) 秋葉原UDX秋葉原UDX概要テナント一覧

 NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三田清)、ダイビル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:広瀬忠邦)、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村満義)の3社が開発を進めているJR秋葉原駅前の『秋葉原クロスフィールド』の一翼を担う「秋葉原UDX」の出店商業テナント36店が決定致しました。
 尚、「秋葉原UDX」は2006年3月9日に開業し、これにより、「秋葉原UDX」と今年3月にオープンした「秋葉原ダイビル」を合わせた秋葉原の新たなIT拠点『秋葉原クロスフィールド』がグランドオープンします。

多彩な商業テナント、 市場の賑わいをイメージした
「AKIBA-ICHI(アキバイチ)」


 「秋葉原UDX」は、カフェ・レストランをはじめとする36の商業テナントが決定し、初出店や新業態での出店が多くを占め、味にこだわった飲食店が軒を連ねます。
 「AKIBA-ICHI(アキバイチ)」と名づけられたこの飲食テナントエリアは、かつて秋葉原にあった「東京神田青果市場」の活気や、人が集まり賑わう様子と「選ばれた食」をイメージしたものです。かつての市場の賑わいを再現し、さらに下町の老舗の味も楽しむことができます。

秋葉原UDX

 「秋葉原UDX」は、今年3月にオープンした産学連携の中核施設「秋葉原ダイビル」と合わせた、秋葉原の新たなIT拠点『秋葉原クロスフィールド』の、文化情報の発信地として主に集客機能を担う施設です。
 当ビルは、地上22階、地下3階、延床面積161,676m2、低層階の商業施設エリアと中高層階のオフィスエリア、そして地下駐車場(約800台)からなる複合施設で、秋葉原が持つ“先進性”と“文化の交流点としての多様性”を活かしながら、新しいムーブメントを興す「動力源」となること=「Cultural Generator:文化的発電装置」を施設コンセプトとして、2006年1月に完成します。
 1階から3階の商業エリアのほか、1階にはモバイル、ユビキタス等の最新IT展示スペースの「ショールーム」、2階には最先端技術の展示会開催等を通じて技術や人材の交流を促すことが期待されるイベントスペース「AKIBA SQUARE(アキバスクエア)」、4階にはデジタルワークショップ機能を備えた、デジタルコンテンツ等の活動支援拠点としての「多機能イベントホール」を配置しています。また、(仮称)デザインミュージアム秋葉原もプレオープンの予定です。
 さらに、6階には、貸会議室「UDXカンファレンス」を備え、クリニックモールも開設を予定しています。
 また5階から22階までのオフィスエリアは、専用エントランスと直通エスカレーターを備え、低層階の商業エリアからは完全に分離し、落ち着いたオフィス空間を実現しています。5階にはカフェやコンビニエンスストア、銀行ATMなどの機能も備え、オフィスサポートも充実しています。

秋葉原UDX概要


UDX概要

※UDXとは
UDX(Urban Development X)は、NTT都市開発(株)と鹿島建設(株)とが、秋葉原の地で共同で進める「未知なる可能性を秘めた都市開発」を意味すると同時に、この地で様々なものが交わる=クロス(X)する様子を表したプロジェクトネームです。

※施設コンセプト「Cultural Generator」とは
「人々の交流」と「情報技術の蓄積」という “秋葉原”の特徴を結び付けて、新しいムーブメントを興していく「動力源」となることがこの施設の役割です。その思いを表したのが施設コンセプト“Cultural Generator=文化的発電装置”です。秋葉原UDXが、この土地に受け継がれてきた“先進性”を増進させつつ、新たな独自の都市文化をGenerate(生成)していく動力機関であることを意図しています。

秋葉原UDX東南イメージ
秋葉原UDX東南 イメージ画像

AKIBA-ICHIイメージ
AKIBA-ICHI イメージ画像

「秋葉原UDX」商業エリア

フロア別出店テナント一覧(PDF)



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