鹿島(社長:中村満義)は7月から始まる全国安全週間に向けての啓蒙活動の一環として中村社長自らがモデルとなった全国安全週間用ポスターを約3,000枚制作し、各支店、現場に配布するとともに、社員が身につける啓蒙胸章も併せて制作、配布しました。
当社は2004年度より「死亡・重篤・重大災害ゼロ」を安全衛生目標として掲げ、昨年度は全社的な安全衛生に関する組織の見直しを図るとともに、協力会社との意見交換等、安全衛生及び労務管理に関する強化を図ってきました。また、社長自らが昨年8月から今年の3月にかけて、全国6支店、18現場の安全パトロールを実施し、現場の安全意識高揚に努めてきました。
今回制作したポスターは、中村社長が3月末に東京建築支店の現場パトロールを実施したときに撮影されたもので、作業服にヘルメット姿の社長が真剣なまなざしで現場を見つめ、「君たちが現場の顔だ、主役として活躍してほしい」と言うコメントとともにポスター、胸章になっており、現場の第一線で活躍する社員・作業員の安全を願う社長の気持ちが込められています。
当社は、「安全なくして信頼は成り立たない」をモットーに全社一体となって労働災害の防止に積極的に取り組んでいく所存です。