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私たちの仕事内容

眞上:私は今、病院を新築するプロジェクトの施工管理を担当しています。大規模プロジェクトですが、現場で仕上げ工事を担当しているのは、現在工事課長と私のみ。現場は今、いくつもの作業が並行して進められているため、所内全員で役割分担をしながら現場を駆け回っている状態です。毎朝、朝礼が終わると、当日の作業内容を確認するため、私の前に職人の行列ができています。

橘:主に大型商業施設の設計を担当しています。この夏、基本設計から手がけていた仙台の大型家具店がオープン。現在は都内の某百貨店リニューアル工事の設計監理を続ける一方で、四国のショッピングモールの設計を行っており、ようやく着工を迎えました。また、その合間を縫って、商業施設の設計ナレッジ整理をしたり、社内報を作成して社内に情報発信をしたりもしています。

松永:栃木県で、自動車メーカーのテストコースをつくるための造成工事を担当しています。入社以来、ずっと公共工事を担当してきたので、民間企業の仕事は今回が初めて。公共工事では現場の判断で設計の内容を変えることが非常に難しいのですが、民間の仕事では発注者の承認さえあれば、比較的変更が可能です。言い換えれば、現場で提案した方法が取り入れられやすい一方で、応用力や判断力が求められるというわけです。

中野:非常駐の現場担当という形で、いくつかの現場の設備施工を掛け持ちしています。主な仕事としては、現場の安全品質管理、図面チェック、増減見積の作成、施主、設計、所内との打合せ、そして竣工後の対応など。工事中に発注者から追加の要望が出されることが多いですが、実現できることにも限りがあるので、発注者要求と必要な機能を見極めながら、共に理想のゴールを探し、説得することが大切になってきます。

村上:私は、この出席者の中では唯一の文系学部出身です。現在は、東京建築支店で現場事務の仕事をしています。入社後、さまざまな大規模プロジェクトや本社の管理部門を経験したのち、約1年間の産前産後休暇・育児休業を取得し、近ごろ復職したところです。育児フレックスタイム制度を利用し、通常より短時間の勤務をしていますが、同じ部署の方々をはじめ、皆さんが理解を示してくれているので、仕事と子育てを両立することができています。

私たちが入社した理由

松永:大学で土木を学んでいたのですが、公務員やコンサルタントの立場ではなく、実際にものをつくる現場に身を置きたいと思い、ゼネコンを選択しました。鹿島を選んだのは、いくつもの業務領域を持った会社だから、将来の選択肢もきっと多いだろうと期待して。ただし、実際の現場をよく知らなかった頃は、建設業界の“危険”、“きつい”という先入観に不安を感じていたのは事実。ところが、実際に現場に出てみると“危険”のないように安全や環境に対して最大限の配慮をするのが私たちの仕事であることを知りましたし、“きつい”こと以上に、大きな構造物をたくさんの人でつくり上げる達成感を味わうことができました。

中野:就活中に、鹿島が建設中のマンションの現場を見学する機会があり、現場の雰囲気に「ものづくりの真髄」みたいなものを感じました。その現場では女性社員が4名、男性に負けない存在感を放ちながらパワフルに働いており、その姿を見て素直にかっこいいなあ、と。もちろん私も、建設業界に対するイメージは松永さんと同じでしたが、どんな仕事だって大変なことはあるだろうし、思い切って飛び込んでみようと思いました。それで実際に現場に出てみたら、イメージは単なる偏見だったとわかり、ひと安心。

村上:学生時代に所属してた環境会計のゼミで、鹿島と同業他社を対象に研究を行いました。その際、環境本部の方に電話で何度もお話を伺ったのですが、対応が非常に丁寧かつ親切で、鹿島の温かみのある社風が伝わってきました。周囲は金融関係に進む人が多かったのですが、ものをつくって人に喜んでもらえる仕事をしたかったこともあり、私の進路と鹿島が自然に交わったというわけです。

橘:大学で意匠系の分野を専攻した女性は、傾向として設計事務所やインテリア関連の会社に就職する人が多いと思います。私の場合は街づくりや社会に影響を与えるような仕事に興味がありました。それで、OB訪問で鹿島の建築設計本部に伺ったとき、思いのほか女性社員が多く、いきいきと働いている様子が感じられたため入社を志しました。

眞上:私は建築学科の出身なのですが、進路について悩んでいるときに学内で鹿島の講演会がありました。そこでHIRC工法などのお話を聞き、鹿島のずば抜けた技術力の高さに興味を持ったのです。また、人事の方からは「これからの建設業界では、男性同様、女性にもっと活躍してもらいたいと考えている。そのためにはまだまだ改善すべき点もあるが、会社として社員の声に耳を傾け、すべての社員が働きやすい環境づくりに力を入れていきたい」というお話を伺い、この会社に就職しようと心が決まったのです。

私たちが感じるサポート

村上:産前産後休暇・育児休業を取得したときには会社のサポートを感じました。会社の制度もそうですが、周りの人たちが皆協力的で、応援してくれたことは、非常に心強かったです。また、鹿島は育児フレックスタイム制度を、法定よりも長い小学3年生修了時まで取得できるため、仕事に集中しながら、子供と過ごせる時間を確保できることは大きなサポートです。

中野:私が所属する建築施工系の女性社員でも、先輩がご懐妊され、すぐさま内勤の業務に異動し、休暇も優先的に取得できるようになったそうです。また、妊娠中もできるだけ働きやすいようにと、育児フレックスタイム制度等さまざまな配慮がなされ環境が整えられました。身近なところでこうした会社の対応を目にすると、将来自分が出産するときも安心という気持ちになりますね。

眞上:上司や先輩方は、私のことをいつも気にかけてくれるのを感じます。声をかけてくれたり、メールで近況を尋ねてくれたり、アプローチは人それぞれ。とはいえ、過度に干渉するというわけでもなく、ほどよい距離感をもって見守ってくれているという印象なので、特別扱いをされているという気兼ねもありません。女性だからというより、人が人を思いやる行為と考えれば素直に嬉しく感じられますね。

橘:女性の数が少ないことにも良い側面があって、社内はもちろん社外の方にも自分の顔と名前を覚えてもらいやすいというメリットもあります。単純なことですが「印象に残る」ということは大切ですね。

松永:私は、年に一度会社が催す技術系女性社員が集まる会に出席しています。仕事やライフスタイルのことなどをテーマに、率直な意見交換ができる良い機会となっています。自分の想いや考えを実際に発言して聞いてもらえることは良い経験ですし、同じような立場にいる人の話を聞くことも自分への客観視につながり、有益だと思います。

私たちから学生へのメッセージ

眞上:同年代の男性と比べると、体力面では同じようにはいかないこともありますが、それ以外で女性であることのデメリットをあまり感じたことはありません。女性の視点から気になるのは、現場ではとかく事務所内が散らかりがちなこと。ですが、女性が現場にいることで皆が気をつけるようになりますし、私が率先して音頭をとり、所長や先輩方と一緒に片付けをします。これは女性が現場にいることの良い効果かもしれませんね。

村上:現場で働いていると、「女性には危険だから」など、女性であることを理由に仕事を任せてもらえないことが稀にあります。それが周囲からのやさしい気遣いでもあるのですが、そのことに悔しい思いをしたこともあります。ですが今では、自分に適した別の仕事で現場に貢献すればいいと考えられるようになりました。

松永:私は冷え性なので、冬の現場にいると寒くて仕方ないんですよ。でも、天候だけはどうしようもないから、とにかくできるだけ暖かい服装をする。私でなければ事が足りない場合は、どんなに冷えても(笑)自分が現場に行くのは当然のことですが、逆に、お願いできることであれば、先輩や同僚、協力会社の方に、事情を話して代わってもらい、その分、事務所での仕事を引き受けたりすることもあります。何でも男性と肩を並べて同じことをしようとする必要はなく、それぞれが得意とする分野で能力を発揮し、互いに助け合ったり、分担したりすればいいと思うんですよね。

橘:設計担当している商業施設案件では、施設ユーザーに女性が多いため、ユーザー目線に立った提案をすると発注者に受け入れてもらいやすい側面があります。家族連れや女性客に好印象を持ってもらうことは、施設利用者の増加につながります。そのような提案は時には女性のほうが説得力を持つことがありますね。女性だから不利、ということもあるとは思いますが、女性だからこそできるということもこの業界では多いのだと思います。

村上:ではさまざまな意見が出たところで、学生へのメッセージで締めくくりましょうか。

中野:鹿島では年々女性社員が増えているため、いずれは女性だけのプロジェクトも組めるようになるかもしれません。建築において、女性らしさを活かして何ができるか。それを想像するだけでもわくわくしませんか? 今後の鹿島スタイルが従来の建築業界の固定観念を打破し、新たな時代のニーズを担うモデルを一緒につくっていきましょう。

松永:建設業界に対して、かつて「土建屋」と呼ばれていた時代のイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、仕事内容も働く環境もひと昔前とは大きく変わってきています。私は、鹿島の技術力やものづくりへの意識の高さを誇りに思いながら、もっと私たちの仕事のことを世の中に発信していきたい。そして、建設業界全体のイメージアップにつながるような仕事をすることが目標です。

村上:鹿島にはまだ、営業職で活躍している女性が少ないと感じています。この職種でも家庭と仕事を両立しつつ、女性らしさを上手に活かすことができれば、今までとは違う切り口での提案が可能となるかもしれません。私はこれまで現場事務としてさまざまな知識を身につけてきましたので、その経験も活かしながら、営業職として活躍することが夢です。

橘:当社の社長はさまざまな機会で“女性が働きやすい業界となるべきだ”とアピールをしてくれています。そして鹿島には、育児で一度現場を離れたとしても復帰の制度も整えられており、長きにわたり技術者として活躍できる環境があります。また女性が増えることによって社員の意識も変化し、今後ますます働きやすい環境になることでしょう。大規模なものづくりに関わり、充実感を覚えられる仕事です。共に業界を活性化させる学生の応募をお待ちしています。

眞上:この仕事は決して楽ではなく、もちろん厳しさもありますが、多くの人の役に立てる仕事です。ですから、仕事に誇りと責任を感じられる人ならばやりがいを見つけられるはず。私は、女子学生が私の働く姿を見たときに何かを感じ、「鹿島に入りたい」と思ってもらえるような存在を目指したい。そして、これから結婚をして子供を産んでも、輝き続けられる会社であることを自分が示したいと思っています。

松永:今日は同じ会社で働く女性同士、率直な意見の交換ができて楽しかったです。ありがとうございました。

Adviser

女性の土木技術者が全国にわずかしかいない時代、“大きなものを自分の手でつくってみたい”という想いを抱き、土木工学を学ぶ学生生活を送る。そして当時、ゼネコン土木で唯一女性総合職の採用をしていた鹿島に入社。その後、約20年技術研究所に所属した後、本社設計部門を経て、自身の希望で土木の現場で働くように。夫と子供ふたり。2009年、「日経WOMAN」(日経BP社)主催の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」において、総合5位、キャリアクリエイト部門2位を受賞。現在、東京外環地中拡幅準備事務所にて所長を務める。

私はこれまでの経験から、土木技術者として働くことに性別は関係がないと考えています。やりにくい、大変だと感じるとしたら、それは女性だからという理由ではなく、一人の人間として未熟なせいだと思います。

とはいえ若い頃には私も、「もう、これ以上続けていけない」と弱音をはいた時期がありました。それは、子供が小さかった頃。当時は共働きがまだ少ない時代であったため、「なぜ、そこまでして働くのか」という問いかけに周囲を説得することに疲れていました。働く理由は単純明快で「大きなものがつくりたい!」ことですが、なかなか共感してもらえない。そんな私を勇気づけてくれたのは、保育園で知り合った多くの働く女性たち。彼女たちに「働くのは当たり前。あなたは社会の役に立つ仕事をしているのだからなおさら頑張りなさい」と励まされたことが支えになりました。それ以来、「土木技術者として社会に貢献すること」が私の働く理由になりました。

現在も、女性にはまだまだ「働く理由」が求められます。女性が少ない建設の現場なら、なおさらのこと。建設の仕事にやりがいや生きがいを感じて、仕事にしたい・仕事として続けたいという意欲がある若い女性が、その夢を実現するために必要な「働き続ける理由」を一緒に考えていきたいと思います。何もなかったところに自分の関わった構造物が出来上がって、何世代にもわたって喜んで使ってもらえることや、大勢の人と協力してものをつくり上げること。これまでのそうした経験を一人でも多くの学生に伝え、何かにためらっているのであればその背中を押してあげられる存在になりたい、建設の現場は「女性が輝ける場所」であることを証明したい、そのように思っています。そうして、「100年をつくる鹿島」には女性がいきいきと活躍できる場があることを、その体現者として多くの学生に伝えていくことが私の役割だと思っています。

Profile

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事務 現場

    2006年入社

  • 2006年4月関西支店 大阪リニューアル工事
  • 2006年11月関西支店 大阪市中央区超高層マンション他複合施設工事
  • 2009年5月東京建築支店 第二統括事業部 東京都大田区の国際空港旅客ターミナルビル等新築工事
  • 2010年11月東京建築支店 第二統括事業部 東京都新宿区オフィスビル他複合施設工事
  • 2012年6月総務人事本部 総務部総務課
  • 2013年9月~2014年10月 産前産後休暇・育児休業

  • 2014年10月東京建築支店 リニューアル事業部
 
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建築施工

    2007年入社

  • 2007年4月東京都杉並区の街区計画工事
  • 2010年4月(仮称)元赤坂Kプロジェクト工事
  • 2012年2月東京都西新宿の学校法人 新校舎新築工事
  • 2013年7月東京都墨田区の印刷会社東京本社 新社屋新築工事
  • 2014年6月埼玉県さいたま市のごみ処理場施設 建設工事
  • 2014年9月茨城県土浦市内の総合病院 移転新築工事
 
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建築設計 意匠

    2007年入社

  • 2007年4月建築設計本部 建築設計統括グループ ハウジング統括
  • 2008年4月建築設計本部 建築設計統括グループ 商業統括
 
 
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土木 施工

    2009年入社

  • 2009年4月関東支店 栃木県日光市のダム 本体建設工事
  • 2011年4月関東支店 埼玉県内の導水路 中流部改築工事
  • 2014年1月関東支店 土木部 技術グループ
  • 2014年6月関東支店 自動車メーカーの栃木県さくら市内新テストコース 造成工事
 
 
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建築設備 設備施工

    2010年入社

  • 2010年4月建築設計本部 設備設計 医療グループ(設計研修)
  • 2010年10月東京都足立区の大学校舎 新築工事(現場研修)
  • 2011年1月建築設計本部 設備設計 医療グループ(OJT)
  • 2011年10月東京都中央区の街区 新築工事
  • 2013年3月東京建築支店 設備工事管理部
 

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