ONE DAY SCHEDULE

  • 8:30

    出社
    メールをチェックした後、上司と本日の予定について打合せを行う。
  • 10:00

    得意先アポイント1
    担当営業先を訪問し、担当者から情報収集。
  • 13:00

    得意先アポイント2
    担当営業先を訪問し、依頼されていた資料について打合せ。
  • 15:00

    社内打合せ
    建築設計本部・東京建築支店の施工担当者との打合せ。
  • 18:30

    会食
    得意先の担当者と会食。その後、
    帰宅。

01

仕事内容

「鹿島になら、信頼してこの仕事を任せたい」そんな存在であり続けることが私たちの最大の使命。

私の所属する営業本部は、原則として本社を東京に置き、海外を含め全国に事業展開する企業を対象とする営業部門。営業本部に所属している社員の数は約200名に上ります。私が現在、担当顧客として受け持っているのは商社や電鉄会社、自動車メーカー、石油会社、セメント会社の大手企業5社。建設投資を所管する部署などを定期的に訪問しながら、新たな建設投資などの情報を収集。またお客様からの問合せに対し、過去の事例や鹿島が保有する技術をアピールしています。私たちがお客様から任される仕事は、お客様にとって社運をかけた大事業。そのため、当社の営業担当者はお客様との信頼関係を深めることが何にもまして大切です。お客様の社運をかけた大事業のパートナーとして、最初に思い出していただける存在であり続けることこそが私たちの仕事です。

受注したら営業職の仕事は終わり、ではない。建物引渡後も鹿島の顔として将来にわたり信頼関係を維持し続ける。

入社10年目を迎えた私ですが、いわゆる営業職としてお客様と直接、接するようになったのは2年前からのこと。現在進行中の仕事の一つに、担当している大手商社を含む計5社が共同で発注者となり、神保町に延べ床面積約1万6,000坪のオフィスビルを建設している計画があります。こうしたプロジェクトを受注した後、営業は施工部門に任せ切りにするのではなく、会議に参加したり、現場にも足を運び、建物の完成まで、また建物完成後もその建物がある限り責任を持ちます。鹿島の社業は建物を建てることですが、お客様との契約なしに仕事をすることはできません。建築という形のない商品を買っていただくために何よりも大切なのは、鹿島になら信頼してこの仕事を任せられるというお客様からの信頼なのです。

02

入社の動機

自分が手がけた仕事を形に残すことへの憧れ。魅力的な先輩のいる職場で夢を叶えたかった。

就職活動では、自分が手がけたことが形として残る仕事がしたいという漠然とした想いがありました。企業研究を続けるうち、ゼネコンなら建築物という大きなものをつくるビジネスに、文系学部出身であっても携われることを知り、興味を持つように。鹿島への入社を希望したのは、就職活動で出会った先輩方が魅力的だったからです。

03

今後の目標

長年培われてきた、お客様からの鹿島への信頼。さらに「鹿島の宮崎」として新たな信頼を得ていきたい。

ゼネコンの営業職として最も重要なのは、お客様との間に培った信頼関係。鹿島の企業活動のすべては、お客様からの信頼なしには成り立ちません。お客様との良好な信頼関係こそが、会社にとっての最大の財産です。一歩一歩、お客様の期待に応えていくことで「鹿島の宮崎になら任せられる」と思っていただけるようになることが目標です。

04

休日の過ごし方

家族とゆったり過ごす休日は格別。
時には、お客様とのゴルフで楽しく関係構築も。

予定がない日は、思う存分寝坊をしたり、家族との時間を大切にしています。また、まとまった休みが取れたときには国内外の旅行へ。最近では、家族で沖縄やバリ島に出かけました。時には、お客様との距離を縮めるため、ゴルフをご一緒することも。大学時代にはテニスをしていたのですが、今では体を動かすのはゴルフくらいです。

05

鹿島の社風

私たち社員は「鹿島の社業に誇りを持っている」だから、自信を持ってお客様と向き合える。

鹿島には、自分の仕事に誇りを持って働いている社員がたくさんいます。お客様からの信頼が得られているのも、社員がそんな鹿島らしさを大切にしながら日々の業務に取り組んでいるからこそ。お客様に「ぜひ、鹿島に頼みたい」と言っていただける関係性をつくることを目指して仕事に臨んでいます。

宮崎崇徳

学生へのメッセージ

鹿島には国内外問わず活躍できるフィールドが広がっています。
建設を通じて社会貢献したい人とならば、ぜひ一緒に働きたいと思います。

MESSAGE

※原稿は取材当時のものです。