ONE DAY SCHEDULE

  • 7:30

    出社
    メールのチェックや当日の予定、天候を確認。8時からの朝礼後に現場内を巡視する。
  • 11:00

    所内打合せ
    所員全員で、巡視の結果報告や翌日の作業内容の確認を行う。
  • 13:30

    図面チェック
    施工図担当者が作成した施工図をチェック。設計図、お客様の要望、社内基準等を考えながら図面に自分の意思を反映させる。
  • 16:30

    現場巡回
    現場を巡回し、現場の進捗状況と出来栄えを確認。
  • 18:30

    退社
    残業になることもあるが、できる限り定時の退社を心がけている。

01

仕事内容

プロジェクトにおける大きな権限を持つ一方、全体を俯瞰し、全責任を負う所長の重責を感じながら。

現在は、神奈川県横浜市内にある医療機器メーカーの工場新築プロジェクトで所長を務めています。ここ数年は職人不足や建設資材価格の高騰が続いており、お客様や設計事務所、協力会社との調整も非常に難しくなっています。しかし、どんな状況の中でも良い建物をつくるという共通の目的に向かって進んでいくのが私たちの仕事。現場で働くすべての人が安全で快適に作業のできる環境をつくるとともに、目標利益を確保して会社の業績に貢献することも所長の重要な役割です。工事全体を見渡すために必要なのは、所長がプロジェクトの大きな方針と施工方法を決め、個々の作業は所員に任せること。そのうえで、現場で起こるすべてのことに対して責任を取るという覚悟も求められます。大きな権限とやりがいを感じられる仕事です。

先輩所長の存在感に負けないよう役割を果たし次の仕事へつながる結果を出す。

私が若手だった頃は、所長といえば包容力や決断力のある親分肌の人が多かったです。そんな姿がかっこよく見え、いつかは自分もあの人たちのようになりたいと思っていました。はじめて所長を任されたのは、2011年にみなとみらい地区で複合ビルの建設に携わったときのことでした。私たち施工管理が心がけなければならないのはQCDSE(品質・コスト・工程・安全・環境)をバランスよく実現すること。すべてを100点満点にすることは困難ですが、トータルでどれだけバランスのよい工事をできるかが、私たち所長の実力とも言えます。その結果、お客様に喜んでいただき、次の仕事につなげる。建物そのものだけでなく、新たな仕事をつくり出すことも所長の仕事かもしれません。

02

入社の動機

「ものづくり」を軸に志向を模索した学生時代。そして、業界トップクラスの鹿島での貢献を決めた。

私は子供の頃からものをつくることが好きで、大学も建築学科に進学しました。学生時代には設計に憧れたこともありましたが、いつしか自分には施工管理が向いている、と思うように。鹿島への就職を決めたのは、やはり業界でもトップクラスの実績を持つ会社だったから。また、就職活動の中で出会った先輩社員に親しみを感じたのもきっかけのひとつです。

03

今後の目標

現場は人と人のつながりで成り立つもの。馴染みの職人たちとの信頼関係を大切にしていきたい。

現在の現場には、私が若い頃から一緒に働いてきた職人が数多く参加してくれています。10年、20年と一緒に頑張ってきた仲間の信頼と期待を裏切らないためにも、働きやすくてきちんと利益の出せる現場をつくっていきたいと考えています。私たちにとって建築コストの上昇や職人不足は深刻な問題ですが、現場を支えてくれる協力会社や人材を大切にできる所長であり続けたいですね。

04

休日の過ごし方

学生時代のサッカー熱が再燃。休日の練習はもちろん、県リーグにも出場するほどの熱中ぶり。

小学校4年生のときにサッカーをはじめ、中学、高校でもサッカー部に所属していました。社会人になってからは縁遠くなっていたのですが、子供がサッカーチームに入ったところ、自分も父兄のチームに参加することに。一気に情熱がぶり返し、現在はかなりはまっています。毎週日曜日はチームの練習に参加しています。

05

鹿島の社風

鹿島は人に温かいと言われる会社。この事業を継続していくためには、大切なことだと思う。

ともに働く職人たちには「鹿島は温かい会社」と言われます。現場への心配りを忘れず、人を大切にするという印象があるようです。反面、「鹿島は協力会社や職人に甘い」という見方もあるかもしれませんが、末長くこの事業を続けていくためには、お客様はもちろん、彼らにも信頼される会社でなければならないと思っています。

田近昌幸

学生へのメッセージ

建築という仕事は自己完結することができないものです。計画は自分で立てますが、その先に大勢の人を動かし、ひとつのものをつくり上げる喜びがあります。

MESSAGE

※原稿は取材当時のものです。