ONE DAY SCHEDULE

  • 8:00

    出社
    1日のスケジュールを確認する。
  • 9:00

    設計・施工打合せ
    施工担当者と基本計画段階から詳細納まり、工程などのすり合わせを行う。
  • 13:00

    役所打合せ
    計画中の建物が法律や条令に適合するように、手続きを行う。
  • 15:00

    資料作成・作図
    明日の打合せに使う資料や図面作成。
  • 19:00

    退社

01

仕事内容

新人でも「自分ならこうする」と発言し、周りにもサポートされながら成長できる環境が魅力。

私は入社以来、プロジェクト設計というグループに所属し、さまざまな用途の建物を設計しています。最初に担当することになったのは、図面から模型やCGパースをつくることでデザインをビジュアル化し、検証する仕事。こうした手作業を経験しながら、建物の法律や構造・設備など、建築に関わる多くの専門知識を学んでいきます。模型をつくる際にも、単に作業を行うだけでなく、自分なりの考えを伝え、議論することで成長できる環境があります。最初に設計を任されたのは、オフィスビルエントランスの照明増設計画。当時は仕事の進め方がわからず四苦八苦しましたが、先輩方の指導を受けながら照度計算や発注者への説明、工事担当者との調整を行い、はじめて自分が設計したものが形になるという喜びを味わいました。今考えると、とても小規模で簡易な計画でしたが、とても嬉しかったことを覚えています。

都心にある商業ビルのコンペに勝利。ニーズを捉えた価値のある技術提案を行ったのが勝因。

入社後5~6年で一通りの建築設計業務を経験し、多くの仕事を任されはじめるのが当部署の通例。現在私は、都心にある商業ビルの建替計画を担当しています。設計施工の指名コンペとして出件し、他社との競争となり、多くの工夫やアイデアが求められました。発注者ニーズを真摯に捉え、災害に強く、環境に配慮し、コストと機能をバランスさせるバリューエンジニアリングなどといった技術を重視した提案を行ったところ、提案内容の「実現性が高い」と評価され、仕事を受注することができました。ほっと胸をなでおろしたのも束の間、現在は実現に向けて発注者とさらに細かい部分を決定し、詳細な設計や施工との調整などを行っているところ。人々に愛されるビルとなるように、完成まで自分の持てる力を最大限発揮していきたいと思っています。

02

入社の動機

学生時代から憧れのあった「KAJIMA DESIGN」は、学部出身者にも採用の門戸を開いていた。

学生時代は、意匠設計を目指して設計事務所への就職も検討していましたが、建築、構造、設備だけに留まらず、施工、技術研究所、開発、営業といった部門の人たちとも協力しながら、トータルで多角的な視野を持った設計者になりたいと思い、ゼネコン設計部を希望するようになりました。その中でも鹿島が学部卒にも意匠設計としての門戸を開いていることを知りました。もとより「KAJIMA DESIGN」の作品に憧れを持っていたことや公共性の高い仕事ができることにも魅力に感じ、入社を志しました。

03

今後の目標

社会資産となる建物を設計していきたい。裏付けのあるデザインが街の風景となる。

発注者やエンドユーザーのニーズはもちろんのこと、社会的な背景や地域性といった周辺状況を捉え、社会資産となる建物を設計していきたいと思っています。説得力のあるデザイン、必然性のあるデザインには、構造や設備を形にするためのエンジニアリングが活かされています。裏付けのある機能美を建物に付加することで、普遍性を持ち、長く街の風景となるような建物を提供していくことが目標です。

04

休日の過ごし方

会社のマラソンサークルやサッカーチームに参加。プライベートの時間でも交流を深めたい仲間がいる。

休日は家族や友人とゆっくりと過ごすことが多いのですが、会社のマラソンサークルやサッカーチームに所属しているので、練習や試合に参加することもあります。また同年代の会社の仲間と旅行に行くことも。同じ会社でも、部署が異なると仕事上での交流を持てない人も多いため、プライベートの時間でコミュニケーションを深めています。

05

鹿島の社風

入社10年目以下の社員同士で意見を交換する「研鑽会」。互いの成長を目指し、技術や知識を共有する。

建築設計本部には、入社10年目以下の社員が参加する「研鑽会」という組織があります。これは若手社員が公私共に交流を深めながら、技術や知識を習得することを目的としたもの。月に1回、テーマを決めて会合を持ち、お互いの意見を交換したり、年に1回は旅行にも行きます。最近では地域復興の社外コンペに参加し、受賞することもありました。

原嶋宏樹

学生へのメッセージ

学生時代に培った知識や活動を通した経験が、この仕事をしていくうえで大切な土台となり、人と多くコミュニケーションを取る必要があるさまざまな場面で活かされます。

MESSAGE

※原稿は取材当時のものです。