ONE DAY SCHEDULE

  • 8:30

    出社
    メールチェック、スケ
    ジュール確認。
  • 10:00

    社内打合せ
    構造、設備とプロジェクトの検討。
    開発部門と建築計画の方針について
    打合せ。
  • 13:00

    設計検討
    会議や外出以外の時間は
    設計検討の
    時間に充てる。
    図面のアップデート

    スケッチの作成など。
  • 15:00

    施主打合せ
    施主の要望や提案に対する反応を直に聞くことができる貴重なコミュニケーションの場。
  • 19:00

    退社
    資料作成や事務作業を終え退社。繁忙度と優先順位のバランスを考えながら日々の勤務時間を自分で管理。

01

仕事内容

対話を重ねて潜在的なニーズを引き出し、発注者が理想とするイメージを形にする仕事。

入社以来、さまざまな規模のオフィスビルの設計に携わってきました。建築の意匠設計は、発注者からの要望を基にプロジェクトのコンセプトや平面計画、外装デザインを提案するほか、関係官庁と協議を行い、施工担当者とともに建築物を形にしていく仕事です。また、構造、設備、施工が集まるチームの中心となり、お客様や行政との調整を行うコーディネーターの役割も担う事が多いです。発注者のニーズを引き出し、それをいかに具現化していくかという点が最も難しい課題。たとえば「快適なオフィス」といっても快適さの定義は人それぞれなので、具体的なイメージを提示するとともに発注者の思いをくみ取り、一つひとつギャップを埋めていくことが必要です。試行錯誤を繰り返しながら長い時間をかけて建物が完成し、「このメンバーだから成し遂げることができた」と皆で言い合えたときは、格別の思いがこみ上げます。

海外研修の経験から学んだ、これからの設計、建築士としてのあり方。

入社7年目から研修として2年間、米国赴任する機会をいただきました。鹿島USAのグループ会社で、建築業界のBIM化が進むアメリカの設計手法やプロジェクトの進め方、設計図書の作成方法や契約体系などを学ぶことが研修の主な目的です。アメリカと日本では働き方や仕事に対する考え方が大きく異なることや、プロフェッショナルとしての建築士という職種に求められる役割、クライアントとの関係などの違いに戸惑いを感じる場面も少なくありませんでした。このような建築士のプロフェッショナル性のあり方やワークライフバランスとの向き合い方の違いに触れたこと、また異なるバックグラウンドを持つ人々に対してリーダーシップをいかに発揮していくかを学んだ経験は、現在の私自身に強く影響を与えています。

02

入社の動機

先輩社員と出会い、「鹿島なら実現できる」と感じたコミュニケーションの上に成り立つものづくり。

就職活動をはじめるときに、「ものづくりに関わる多くの人と会話をしながら建築設計という仕事をしてみたい」という思いがありました。ゼネコンを志望したのは、施工など現場の人とも一緒に仕事ができることに魅力を感じたからです。複数の会社にOB訪問をする中で、鹿島では“設計は一人で考えて完結できるものではなく多くの関係者間のコミュニケーションの上に成り立っている”ことが感じられ、「この人たちと一緒に働きたい」と思いました。

03

今後の目標

設計者に求められる役割や技能が拡大する今、必要なのは確かな提案力とツールを有効活用する力。

建築に対する社会的なニーズの多様化やデジタル化の進行に伴い、設計者に求められる役割や技能はさらに増えているように思います。今後は、多角的な視点からデザインを捉えて提案に反映できるよう、丁寧なコミュニケーションによって潜在的なニーズを引き出す提案力と、それを効果的に示すためのツールを使いこなす力を伸ばしていきたいです。また、チャンスがあれば海外プロジェクトに携わり、米国研修で得た経験を生かせたらと思います。

04

休日の過ごし方

未知に触れることが海外旅行の最大の魅力。多くの国を訪れ、自分の世界をもっと広げていきたい。

平日はなかなか家族とゆっくり過ごす時間をとれないので、休日は家のことに時間をかけることが多いです。また、キャンプやBBQをしたり、週末に弾丸旅行に出かけたり、定期的に非日常感を味わうことでリフレッシュしています。海外旅行が好きで、体力のあるうちになるべく多くの国を訪れることが目標です。海外に行くと、世界にはまだまだ自分が知らないものがたくさんあることを実感できます。これからも、風景や食文化、価値観など、さまざまな「違うもの」に触れる機会を積極的に作っていきたいです。

05

鹿島の社風

一人ひとりの考えや意見を尊重してくれる環境で自分自身のキャリアデザインを描いていく。

「チームで仕事をしている」という意識が強い鹿島では、若手であっても自らの経験や価値観に基づいた意見に耳を傾けてもらえるので、自分の考えを言葉にしやすい雰囲気があります。そのため、常に「今の時点で自分にできることは何か」「自分はどうするべきだと思っているか」を考えながら、プロジェクトと向き合うことができました。自ら考え、意見を持ち続けることで、自分で自分のキャリアデザインを考えられる環境だと感じています。

野中志帆

学生へのメッセージ

学生時代にしか得られない経験はたくさんあります。旅行でも趣味でも自分の世界を広げる経験や今しかできないことを大切にしてください。柔軟な価値観と発想は、必ず仕事を面白くしてくれます。

MESSAGE

※原稿は取材当時のものです。