豊田アローズブリッジ【矢作川橋】

豊田アローズブリッジ【矢作川橋】(とよたあろーずぶりっじ【やはぎがわばし】)

平成16年度 土木学会 田中賞
平成16年度 PC技術協会賞(作品部門)
平成18年度 日本コンクリート工学会賞(作品賞)

竣工年:2005年
場所:愛知県
発注者:日本道路公団

工事概要

新東名高速道路と東海環状自動車道との共用区間となる豊田JCTと豊田東JCT間に建設された4径間連続波形鋼板ウェブPC・鋼複合斜張橋で、同路線において最大規模の橋梁です。日本最大のコンクリート製主塔(塔高109.6m)、世界最大スパン(235m)の波形鋼板ウェブPC橋、世界初の波形鋼板ウェブ複合斜張橋(波形鋼板ウェブを用いた構造として、斜張橋形式ならびに鋼箱桁複合形式ともに世界初)、広幅員一面吊構造(上下線一体構造の主桁総幅員43.8mは国内最大規模で、その5室箱桁構造を一面吊する)など多数の特徴を有しています。

工事諸元

形式:4径間連続波形鋼板ウェブPC・鋼複合斜張橋、
橋長:820m、最大支間長:235m

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