東横線渋谷~代官山間地下化

東急東横線 
渋谷駅~代官山駅間地下化
(シールド工事)

竣工年:2011年
場所:東京都
発注者:東京急行電鉄

工事概要

東急東横線と東京メトロ副都心線は2013年3月相互直通運転が開始されましたが、本工事は直通運転のために高架橋上を運行していた東横線渋谷駅~代官山駅の1.4km区間を地下化する事業で行われたものです。トンネル断面は2連矩形断面で、営業中であった東横線の直下を低度被りで掘進し、さらに曲線半径が小さく、勾配も非常に厳しいという条件の中、鹿島が開発したアポロカッター工法を用いてトンネルを構築しました。

工事諸元

泥土圧2連矩形シールド(アポロカッター工法)、施工延長508m、外寸縦7.10m×横10.30m

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