北陸新幹線　富山駅高架橋

工事概要

北陸新幹線は、長野市・富山市・小浜市付近を経由して東京～大阪間を結ぶ路線で、2014年度末開業を目標に長野～金沢間の延長約228kmで整備が進められています。このうち鹿島が施工を担当している工事の一つが富山駅高架橋で、富山駅の在来線路を振り替えた跡地に延長約1.35kmの新幹線高架橋を建設しました。また建築工事として、富山駅（新築：駅本屋RC造地上2階、旅客上家S造高架上）も建設しています。

工事諸元

連続桁ラーメン橋：橋長1,169m、
単純桁T桁橋：橋長24m、30m、34m、35m、
落下物防護工：262m　ほか