中央環状品川線五反田出入口

工事概要

本工事は首都高速道路中央環状品川線の中で、大橋方面に進入する五反田入口と、大橋方面から山手通りに出る五反田出口を構築する工事で、鹿島は約1kmの工事区間を担当しました。交通量の多い山手通りの地上交通と、地下埋設物である複雑なライフラインへの影響を考慮し、通常開削工法を用いる出入口部において、パイプルーフを用いた非開削工法で工事を行いました。

工事諸元

施工延長960m、入口・出口各1ヵ所、
五反田出入り口工事掘削工：139,844m³、
地中連壁工：21,955m³、パイプルーフ工：3箇所、コンクリート工：53,389m³、舗装工：9,448m³