伊勢大橋（仮称）（下部工）

工事概要

濃尾平野を流れる木曽三川（木曽川、長良川、揖斐川）を横断する国道1号に橋長1,106mの現伊勢大橋があります。現橋は、築約80年以上と老朽化が進み、また、揖斐・長良川渡河部のボトルネックに当り慢性的な交通渋滞が発生していました。そこで国道1号拡幅工事が事業化し、その一環として伊勢大橋（仮称）の下部工となる2橋脚を揖斐川に築造する工事を担当しました。

工事諸元

橋梁下部工：RC橋脚2基（P13橋脚、P14橋脚、鋼管矢板井筒基礎、鋼管矢板Φ1,000、L=51～52.5m、48本）
仮設工：仮橋・仮桟橋工（1式）､ 汚濁防止工（1式）