海老江工区開削トンネル

工事概要

本工事は、大阪市道高速道路淀川左岸線（2期）の最西端において､開削トンネル／土工擁壁区間（延長508m）と海老江ジャンクションの高架橋下部工（13基）を築造する詳細設計付工事です。開削トンネル区間の道路函体は、上下線4車線、内空断面寸法高さ約6m、幅22～40mの形状で、高規格（スーパー）堤防整備を考慮した堤防一体の半地下構造で構築しました。

工事諸元

函体工355m、土工・擁壁区間173m、地盤改良工1式、既設構造物撤去工1式、鋼矢板工1式、土留め支保工1式、桟橋工1式、工事用道路工1式、ケーソン基礎7基、RC橋脚2基、橋台4基