竣工年:2025年(予定)
場所:台湾
発注者:台湾電力
本工事は電力需要が増加している台北市内への安定した電力供給を目的として、松湖変電所と大安変電所を345kVケーブルで結ぶためのトンネルを地下40m以深の大深度に構築するものです。全体を3台のシールド機を使って掘進し、そのうち2台のシールド機を台北市内で初となる地中接合(並列連絡横坑接合)させて1本のトンネルとしました。
No.1トンネル:泥土圧シールド、施工延長1,912m、外径5.25m
No.3トンネル:泥土圧シールド、施工延長2,921m、外径5.25m
No.4トンネル:泥土圧シールド、施工延長966m、外径6.15m
全体施工延長:5,799m
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