1974年に開院後、愛知県の基幹病院として県全域の医療を支えてきたが、老朽化や耐震性などの課題を解決するため、新たな病棟を建設した。高度専門医療機能の充実を図るとともに、大規模災害時に患者を受け入れる災害拠点病院としての機能も強化された。患者やスタッフに無駄な時間を使わせない工夫、診療科に捕らわれない病床管理や省エネルギー対策など新たな試みが盛り込まれている。
医療福祉建築賞・準賞
事業主 | 愛知医科大学 |
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所在地 | 愛知県長久手市 |
設計 | 山下設計 |
病床数 | 800床 |
竣工 | 2014年 |
1階エントランスホール
ハイブリット手術室
14階特別室
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