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技術開発の裾野を広げる(1957~1983年)

飛田給研究所の誕生

研究業務の拡大に対応するため、1956年、調布市飛田給の約24,000m2の敷地に移転した。コンクリート・土質実験棟、RI(ラジオアイソトープ)実験室、音響実験施設、大型構造実験棟、材料・施工実験棟、風洞実験施設、大型振動台、海洋水理実験棟などの施設が順次整備された。

臨海工業地帯に展開された産業設備投資から東京湾臨海部のウォーターフロント計画に至るまで、あるいは霞が関ビルをはじめとする超高層建築や都市開発、さらには原子力施設など各種構造物に対する高い安全性と信頼性の保証、洋上石油備蓄基地工事関係の技術、大空間建築の特殊技術など、研究テーマは多様化、高度化を極め、一方で技術開発の裾野を広げていった。特に大規模プロジェクト推進のための設計・施工技術の向上、コスト削減、安全性向上、品質向上などに貢献した。

研修風景

研修風景(1976年)

技術研究所が携わった主要プロジェクト

日比谷三井ビル

日比谷三井ビル
(1960年竣工)

新丹那トンネル

新丹那トンネル
(1964年竣工)

霞が関ビル

霞が関ビル
(1968年竣工)

三菱重工業香焼ドック

三菱重工業香焼ドック
(1972年竣工)

池袋サンシャイン60

池袋サンシャイン60
(1978年竣工)

本四連絡橋・ケーソン沈設

本四連絡橋・ケーソン沈設
(1982年)

国技館

国技館
(1984年竣工)

青函トンネル施工中

青函トンネル施工中
(1988年竣工)

主要研究開発

1958年
  • 自記サウンディングカーの研究
1959年
  • 岩石の透水試験
1961年
  • トンネルの地質調査
1962年
  • 遮音・吸音設計技術
1963年
  • シールド工法
1964年
  • 技術要報発刊
  • デッキプレート工法
1965年
  • 止水壁用連壁コンクリート
  • 橋梁柱頭部トラス解析法
1966年
  • HP工法(高層プレハブ住宅)
  • 減圧水抜き式ドック底版
1967年
  • カーテンウォール工法
  • レーザー光線によるトンネル基準線測量技術
1969年
  • HiRC建築技術
1970年
  • ビル風実測・風洞実験
  • ジェットグラウト工法
1971年
  • MIKシステム振動計測車導入
  • トンネルの弾性波探査
  • ダムコンクリート自動運搬車
1973年
  • LNG用地下タンク
  • 外洋シーバス耐震・対波浪設計技術
1974年
  • ソルエアヒートポンプ
1975年
  • NATM
  • ニューマチックケーソン沈下予測システム
  • 床仕上ロボット
1977年
  • 海洋構造物の波浪変形予測
1979年
  • オープンケーソン沈下予測技術
  • 岩盤の透水・透気性の評価
  • 高層ビル風揺れ
1980年
  • カーボンファイバーコンクリート
  • 水中コンクリート
  • 地下発電所の熱環境予測システム
1981年
  • カジマフラットスラブ工法
1983年
  • KNAP(拡底場所打杭)工法
  • 音響CADシステム
  • アブレイシブジェット

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