将来の不測の事態に備え、安全はもとより快適な都市生活を支援するために、ハード、ソフトを組み合わせたさまざまな研究開発を行っています。例えば、高度な数値シミュレーションを応用した建物周りの環境評価、人々の行動分析を通じたオフィス計画支援といった快適な建物を計画するための技術や、地震、風害、水害などの自然災害や火災の予測、総合的なリスク管理など、防災計画を支援する技術を開発しています。
またあわせて、火災時に安心して避難できるための防火技術、地震時の安全確保や事業継続のための行動に役立つ建物情報をいち早く提供する技術など、万が一ときの減災対策にも取り組んでいます。
地震時の建物のモニタリング
建物ポートフォリオの地震リスク評価
想定地震による地震動評価
ウォータースクリーンを用いた人に優しい防火区画システム
CFDを用いた火災解析技術
都市気候評価システム
都市型水害予測システム
オフィス計画のPDCAツール
(行動モニタリングシステム)