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秋葉原UDX

東京都千代田区外神田

2006年1月

図版:秋葉原UDXのメインイメージ

IT拠点となる超大型オフィスビル

秋葉原ダイビル、超高層集合住宅Tokyo Times Towerに続き完成した秋葉原駅前再開発事業の中心施設であり、ダイビルとともに「秋葉原クロスフィールド」というITを活用した次世代ビジネスの創造を目的とする活動の拠点。文化情報の発信拠点となる展示場・集会場を設け、人と情報と産業の関わりをより密接にし、さらに先進的で総合的な情報交流の場をめざす。地上20mまでの低層部はダイナミックなピロティ状の空間とし、駅と既存の電気街をつなぐ賑わいの起点となっている。中高層部は40×140mの広大な矩形平面のオフィスで、2本の柱をセットにした組柱を採用し、18m×16.5mという大スパンを可能している。また組柱の部分をダブルスキンとし、自然換気などの環境配慮も多く試みられている。

延床面積:161,676m2
階数:地下3階・地上22階
共同設計:NTT都市開発+鹿島建設+NTTファシリティーズ+日総建
受賞:2007年度グッドデザイン賞 建築環境デザイン部門
  • 図版:秋葉原UDX
  • 図版:秋葉原UDX
  • 図版:秋葉原UDX
  • 図版:秋葉原UDX
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