明星大学日野キャンパス
新講義棟
東京都八王子市東中野
2005年4月
自然と溶け合う開かれた教育環境
大学の改組改編に伴うグランドデザインの第1期となる、一般教育とコンピューター実習のための校舎。ファサードの調和と多様性、連続した賑わいあるキャンパス、自然環境の活用と維持という3つのコンセプトに基づき計画され建物は、既存校舎と外壁の色あいを合わせつつも、彫りの深いデザインとして新たなキャンパスのイメージを創り出している。また、将来隣接して建設される屋上広場へとつながる1・2階は、大きな窓と土の匂いを感じる床材などにより、周りの豊かな自然を室内に引き込み、あたかも森の中で授業を受けているような清清しい教育環境を提供している。
延床面積:12,368m2
階数:地上5階
受賞:平成17年照明普及賞 優秀施設賞
階数:地上5階
受賞:平成17年照明普及賞 優秀施設賞