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加古川市立総合体育館

兵庫県加古川市西神吉町

2005年2月

図版:加古川市立総合体育館のメインイメージ

葉っぱと原っぱのある体育館

加古川市のPFI事業(民間事業者が建設から運営管理までを20年間行なう)により、2006年兵庫国体にあわせて建設された総合体育館。メインアリーナ(65m×40m)やサブアリーナ(40m×30m)トレーニングジムをはじめ、建物内外の体を動かす場は施設の中心となるラウンジから見渡せ、全体が開放的な空間構成となっている。各所に親しみを持てる意匠を配置、正面の楕円形の広い芝のマウンド「原っぱ」と「葉っぱ」の形をした大きな玄関庇は訪れる人々を楽しく迎える。施設オープンの日、「葉っぱと原っぱのある体育館をつくりました。20年間、一生懸命育てます。」と運営管理する人たちは地元新聞に全面広告を出した。

延床面積:10,114m2
階数:地下1階・地上2階
受賞:平成17年照明普及賞 優秀施設賞
  • 図版:加古川市立総合体育館
  • 図版:加古川市立総合体育館
  • 図版:加古川市立総合体育館
  • 図版:加古川市立総合体育館
  • 図版:加古川市立総合体育館
  • 図版:加古川市立総合体育館
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