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中野セントラルパーク・サウス

東京都中野区中野

2012年5月

図版:中野セントラルパーク・サウスのメインイメージ

人が輝く公園都市

JR中野駅北口に広がる警察大学校跡地再開発区域内に計画されたオフィス棟とレジデンス棟の2棟からなる大型複合開発プロジェクト。オフィスタワーは、最先端技術とメガフロアーオフィスのナレッジが統合された先進のサスティナブルタワーであり、賃貸床面積約10万m2という都内でも屈指の規模を誇る。計画にあたり「人が輝く公園都市」をメインコンセプトに掲げ、都市インフラのスケールを持つ建築と広大な都市公園が融合する新たなアーバンデザインをめざした。公園に対する建築ボリュームの段階的なセットバック、既存樹木の保全と有機的なランドスケープ、伸びやかな水平ラインに空を映し出す幻想的なファサードデザイン、賑わいを包み込む商業施設等、公園と建築との重層的な関係性を築くことで、約3haの快適なオープンスペースに包まれたクリエイティブなビジネス環境を創出している。

延床面積:151,523.55m2
階数:地下1階・地上22階
主要技術:スチールサッシによる自然換気システム、ユニット式屋上緑化、太陽光発電
受賞:2015年日本建築学会作品選集
  • 図版:中野セントラルパーク・サウス
  • 図版:中野セントラルパーク・サウス
  • 図版:中野セントラルパーク・サウス
  • 図版:中野セントラルパーク・サウス
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