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TERRACE武蔵野中町

東京都武蔵野市中町

2014年3月

図版:TERRACE武蔵野中町のメインイメージ

森と暮らす

武蔵野市の中央部、地区景観の主軸「かたらいの道」沿いに建つ148戸の分譲マンション。鹿島が開発・設計・施工を一貫して手掛け、環境配慮型×中低層ハウジングのプロトタイプとして構想した。武蔵野の原風景として、四季を彩り、時とともに成長する「森」を中庭に再現し、居住者間のコミュニティ形成の核になることを意図した。主採光面を東西とした住棟配置により南に開かれた明るい中庭から、ピロティ形式のエントランスを介して隣接公園へと心地よい風が通う。中庭に面する共用廊下は木立の陰影をイメージしたランダムなルーバーで覆い、「森」との一体感と住戸との見合い軽減を両立させた。日々の生活の中に、空・光・雨・風・緑を感じる都市居住スタイルを提案している。環境性能としてCASBEE Sクラス(BEE値3.4)相当を実現した。

延床面積:14,994m2
階数:地下1階・地上5階
主要技術:環境配慮設計×中低層ハウジング
  • 図版:TERRACE武蔵野中町
  • 図版:TERRACE武蔵野中町
  • 図版:TERRACE武蔵野中町
  • 図版:TERRACE武蔵野中町
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