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日本製粉ビル

東京都千代田区

2016年7月

図版:日本製粉ビルのメインイメージ

開放感、一体感のあるワークプレイス

創業100有余年にわたる「伝統」、現状に満足することなく改善を続ける「先進性」、お客様との関わりを大切にする「親しみやすさ」を企業理念に掲げている会社の新社屋。明るく開放的で質実剛健な建物が求められた。それに対し、伝統と先進性を石貼り縦基調の端正なファサードで表現し、また交差点に面する1階エントランスの見通しをよくして往来する人々に親しみやすさを感じてもらえるよう計画した。オープンタイプの専有部とコアの仕切りを最小限にした開放感のあるワークプレイスは、オープンパントリーを介してオープン階段でつながり、社内の移動、交流、見通しの向上が図られ、明るく一体感のある新社屋となっている。

延床面積:8,072m2
階数:地下1階・地上8階
主要技術:ハニカムダンパ制震構造、KARFシステム 写真:川澄・小林研二写真事務所
  • 図版:日本製粉ビル
  • 図版:日本製粉ビル
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  • 図版:日本製粉ビル
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