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浦安市庁舎

千葉県浦安市

2016年5月

図版:浦安市庁舎のメインイメージ

安全・安心・快適な庁舎の実現

分散、老朽化していた旧庁舎機能を統合、また東日本大震災で液状化による大きな被害を受けた経験を踏まえ構築した防災拠点機能を備えた新庁舎の計画である。全体の空間が把握できるよう建物中央に吹抜を設えた建物構成、市民との対話による積極的なユニバーサルデザインの推進をはじめ、安全・安心・快適な庁舎の実現に向け最大限の配慮を行っている。吹抜を利用した中間期の自然換気システム、吹抜頂部のトップライトと集光装置により吹抜下部の明るさ感を効果的に確保するなど、建築の構成を活かした環境負荷低減のしくみを積極的にとり込むとともに、外装はプレキャストコンクリート造の柱・梁のグリッドフレームによる陰影のあるリジッドな構成とし“世代を超えて受け継がれる庁舎”にふさわしいシンプルで力強さを表現する意匠とした。

延床面積:25,680m2
階数:地上11階
共同設計者:日建設計(基本設計)
受賞:2017年空気調和・衛生工学会振興賞技術振興賞 写真:エスエス、近代建築社
  • 図版:浦安市庁舎
  • 図版:浦安市庁舎
  • 図版:浦安市庁舎
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