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ユニ・チャームプロダクツ九州工場

福岡県京都郡

2019年1月

図版:ユニ・チャームプロダクツ九州工場のメインイメージ

最先端生産機能を持つ
スマートファクトリー

衛生用品大手メーカーの国内では26年ぶりに建設された工場。国内生産基盤の維持拡大を目的とし、東南アジア全域をカバーするオムツ・生理用品の輸出用拠点、かつアセアン本社の機能も併せ持った施設である。事務棟は北九州空港へ向かう幹線道路に面し、2階部分の大きな開口部が外観の特徴である。工場棟は生産の自動化に対応した最先端の機能を持つスマートファクトリーで、平面や構造スパンはフレキシブルに変更対応でき、省エネルギーやメンテナンスに優れた設備計画となっている。施設を周回する見学者通路では、企業戦略や社会に対する取り組みを広くアピールする工夫が各所に施され、外構計画や内部サインでは、企業CI(チャームリングやチャームウエーブ)をモチーフとしてデザインされている。

共同設計者:ランドスケープデザイン(外構設計)、イリア(サイン計画)
受賞:第53回SDA賞 入選 写真:西日本写房
  • 図版:ユニ・チャームプロダクツ九州工場
  • 図版:ユニ・チャームプロダクツ九州工場
  • 図版:ユニ・チャームプロダクツ九州工場
  • 図版:ユニ・チャームプロダクツ九州工場
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