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イオンモール・ハドン

ベトナム ハノイ

2019年11月

図版:イオンモール・ハドンのメインイメージ

地域性を取り入れた“織りなす”デザイン

ハノイ市南西部の人口増加の著しいハドン区に位置し、ベトナムで5店舗目となる最大規模のイオンモール。直営のスーパーマーケット、約220の専門店(内、飲食80店)、約1000席のフードコート、アミューズメント、シネマで構成されている。ハドン地区の特産であるシルクから、デザインコンセプトを「Inspire Knitting」、キーワードを「糸(線)→織(交差)→布(面)の変化」、「包み込む」、「織り込む」とし、内外装のデザインを統一。イオンが次世代店舗として力を入れている「デジタル化」では、ハード面で初の大型デジタルサイネージタワーを設置。無線調光システムも新しい試みであり、東南アジアのみならず日本のイオンモールにおいても今後のモデル案件となっている。

延床面積:157,295m2
階数:地上4階、地下1階
共同設計者:船場(環境設計) 、PDC(テナント設計)
主要技術:無線調光システム 写真:JK Creation 大西弘司
  • 図版:イオンモール・ハドン
  • 図版:イオンモール・ハドン
  • 図版:イオンモール・ハドン
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