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居ながらリニューアル
居ながらリニューアルでお応えします

従来、建物のリニューアルや耐震補強では、お客様に引越していただいて工事をすることが多かったのですが、お客様にとって引越の費用や手間、営業への影響は多大なものがあります。
鹿島では、引越不要の「居ながらリニューアル工法」を開発し、お客様が営業・業務を中断することなくリニューアル工事や耐震補強工事を進めることができます。下図は、耐震補強リニューアル工事が居ながら施工可能かどうかの判定の流れを示しています。外部工事型と区画工事型が採用出来れば居ながら施工が可能となります。フロア工事型では他のフロア等への移転の必要が出てきます。
居ながら耐震補強リニューアルのタイプ選定フロー

居ながらリニューアルのタイプ選定フロー
外部工事型
区画工事型
フロア工事型
入居者の移動は必要ありません。 工事範囲を仮囲いするため一部移動が必要です。 フロア単位又はエリア単位の移動が必要です。
外部工事型 図1 区画工事型 図1 フロア工事型 図1
外部工事型 図2 区画工事型 図2 フロア工事型 図2
・補強工事は建物外部で行います。

・建物外周部に敷地の余裕が必要です。

・入居者の移動はほとんど必要がありません。
・工事エリアと使用エリアを平面的に区画するため、仮間仕切壁を設置します。

・工事の内容に応じ、平日か、夜間、休日作業となります。

・一般的に工事エリアが広いほど、工期も短く工事費も安くなります。
・工事をするフロアのテナントを他のフロアや他のビル又は仮設事務所に移転します。

・移転費等が、別途かかります。

・工事は平日作業が多くなり、工事量に比し、工期も短くなり工事費も安くなります。
実施例
◇業務・生産をストップさせません!
・執務スペースをそのままに耐震性能を向上。
・研究内容の変化に追随できる施設に変身。
>>大正製薬本社ビル
>>大正製薬総合研究所
◇テナント、居住者、お客様はもちろんそのまま!
・テナントが居ながら耐震補強。オーナーも満足。
・営業しながら制震補強。安心してお買い物。
・静かな工事で免震化。居住者も一生安心。
>>西麻布28森ビル
>>京王百貨店
>>鹿島テラハウス南長崎4号棟
◇休暇・シーズンオフに大変身!
・2度のシーズンオフを使ってドーム球場に。 >>西武ドーム
◇24時間フル稼働施設でもOK!
・患者さんも入院したままで、診療も行いながらリニューアル。 >>日本歯科大学新潟歯学部
◇免震レトロ
歴史的、文化的、社会的な建造物を地震から守るために
業務を続けながら、庁舎の耐震性能をアップさせ防災拠点へ。
>>箱根町本庁舎
>>村上市庁舎
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