ホテルモントレ京都
京都府京都市中京区
2007年1月
伝統と革新の融合による
新しい個性のホテル
京都駅から北へ向かい、烏丸通りに面する旧住友銀行京都支店の跡地に建つ、ホテルモントレとして14番目のホテルである。手工芸の伝統を残す京都。ウイリアム・モリスのアーツアンドクラフツデザインが生まれたイギリス。双方の、古い物を大切にしながら新しいものを取り込んで創造していく文化の交差をテーマに、郷愁とともに革新を感じさせるデザインがめざされた。これまでもホテルモントレは各ホテルに、ヨーロッパのさまざまな都市文化にデザインのテーマを求め、こだわりをもって作り込まれてきたが、その流れの中にさらに新しい個性が輝くものであるように努めた。
延床面積:18,045m2
階数:地下1階・地上13階
階数:地下1階・地上13階