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日本ケミファベトナム

ベトナム ヒンズン省

2017年3月

図版:日本ケミファベトナムのメインイメージ

東南アジアの製薬工場

日本ケミファの海外初進出となる固形製剤工場。政府の骨太方針で定められたジェネリック医薬品の利用率目標80%に対応するため6億錠を生産可能。医薬品の製造や品質の管理に関わる国際基準およびベトナムのローカル基準に適応。(Pic/s GMP、EU-GMP、cGMP、J-GMP、WHO-GMP)。敷地は工業団地の入口に位置し、一般道からの視認性も高い。そのため日射を制御する庇とルーバーの印象的で清潔感のあるファサードで企業イメージを表現している。また、オフィスや会議室は庇とルーバーにより省エネとともにブライドレスを実現している。生産エリア(クリーンクラス100,000)は外周に通路(バッファーゾーン)を設けることで、見学者が生産エリアに入ることなく生産の流れを見学できると共にクリーンルームが外気の影響を受けない設計としている。

延床面積:12,293m2
階数:地上2階
主要技術:深層混合攪拌工法(テノコラム工法)、ポストテンション、日射制御ルーバー
  • 図版:日本ケミファベトナム
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