特集:代官山再開発 代官山再開発は,旧同潤会アパート36棟を建替え,36階建の超高層住宅を中心とした集合住宅501戸と商業施設,公共施設等を備える都市居住空間の再生プロジェクトである。ランドスケープ基本計画は,自由の女神島やニューヨーク近代美術館を手掛けた世界的に有名なロバート・ザイオン氏,周辺地域との調和に配慮した開放的な空間計画に,美しい風景づくりの要素がプラスされた。もとの樹木も再び植栽計画に活かされ,低層部の外壁デザインにも旧同潤会アパートのイメージをとりいれている。そしてもとの居住者253世帯も再入居する。人間性を重視し育まれた文化を大切にしながら新しく再生される代官山は,まさにルネッサンスを迎える。
*上記以外に,代官山町付近管路新設工事・鶯谷町付近管路新設工事(代官山アドレスへの電源供給用管路設置工事)も施工中) |
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