NEW TECHNOLOGY

生物の多様な水辺空間の創造をめざして

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水辺の多自然化工法

 本来水辺には湿地があり、草花があり、昆虫がいて、水浴びをしに小鳥がやってきた。しかし治水機能を優先するあまり、水辺はコンクリートによって生き物と隔てられてしまった。
 当社では、さまざまな生き物と共存できる水辺空間をめざした研究開発を行っている。今月号のNew Technologyではその研究の経過を紹介しよう。





写真は鹿島月報より転載

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