景観設計の考え方

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 景観設計で重要なことは、土木構造物は環境の一要素であるという考え方である。 良い環境を創り出し、保全するためにはさまざまな事前調査を行って課題を抽出し、解答を見つけ、それを具体化する技術が必要である。
 よい景観設計は、計画の初期段階から、対象となる地域で 構造物に求められるものを 周辺住民、発注者双方の立場から多面的、論理的に検討し、その形態を具現化することによって生まれる。

●橋梁フォルムに対するイメージ


写真は鹿島月報より転載

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