橋桁をうすく見せる工夫 この橋の桁高(橋桁の厚み)は3.8mと大きい。その割には、桁下空間は4〜6mと比較的低いのである。 構造物特性の分析から、この形が周辺景観に圧迫感を与えることが考えられた。 桁の重圧感を解消するために、できるだけスレンダーに見せる工夫が必要である。 フォトモンタージュを製作して、その段階で発注者との協議を行った。
CGから試験塗りまで しかし、橋は大きい。架設中の桁を使って試験塗りを行い、色相、明度、彩度について最終調整を行った。
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