土木構造物と建築構造物の合体 OCATの建物と高速道路は、ビルの2階で一体化している。 高速道路をビルの構造体を使って構築したのは日本では初めてである。 もちろん、使用する鉄筋やコンクリートは土木構造物と建築構造物では強度が違う。 そのためこの部分は、部位分け施工を行った。 埋め尽くされた工程表 1フロア1万m2という広さ。全フロアで常に作業が進められた。 作業員は延べ35万人に及んだ。 |
3階以上は鉄骨造、 それ以下は鉄筋コンクリート造、 3階床を境に上下同時施行 ![]() |
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