ロングロード第4号発刊

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 鹿島SEEHM研究会の編集による地震被害低減を訴える小冊子 「ロングロード」4号が発刊された。 4号では, 国内で昨年発生した釧路沖,能登半島沖,北海道南西沖の3つの地震を特集として取り上げ, 社会工学的な観点から分析した。  特に,被害が地域社会に与えた影響度,ライフラインの復旧プロセス,情報の果たす役割に注目し,被害の社会経済的影響は地域によって大きく異なること,復旧のための相互応援体制の必要性,災害情報の早期伝達の重要性を指摘している。


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