[2007/1/12]

KAJIMA07年版卓上カレンダーが
第58回全国カレンダー展で「文部科学大臣奨励賞」を受賞

 鹿島(社長:中村満義)の2007年版の卓上カレンダーが、第58回全国カレンダー展で「文部科学大臣奨励賞」を受賞しました。卓上カレンダーの受賞は、昨年に続き
2年連続となります(昨年は経済産業省商務情報政策局長賞)。
 全国カレンダー展は、日本印刷産業連合会、日本印刷新聞社が主催するカレンダーのコンクールで、一般企業カレンダーの第一部門、販売促進カレンダーの第二部門、1枚もの、卓上、小型カレンダーなど特殊なカレンダー等の第三部門の3部門で審査されます。今回は843点の応募のなかから、88点が入賞しました。当社の卓上カレンダーが受賞したのは、文部科学大臣奨励賞の第三部門です。同賞は、総合的な優秀作品で特にデザインに優れた作品に贈られる賞で、経済産業大臣賞に次ぐ上位から2番目の賞となります。

 07年版卓上カレンダーをデザインしたのは、2006年版に引き続きコミュニケーションデザイン研究所(CDL)の平野敬子氏。東京国立近代美術館のシンボルマークやNTT DoCoMoの携帯電話「F702iD所作」などを手掛けた国内外で幅広く活躍中のデザイナーです。アクリルとペーパーの層が描く立体的な曲線で、心地よいフォルムに仕上がっています。

 なお、表彰式は、1月16日、銀座ラフィナート(東京都中央区)にて行われます。また、今回の入選作品は、1月16日から18日まで東京銀座画廊美術館(東京都中央区)、大阪マーチャンダイズ・マート(大阪市中央区)にて一般公開されることになっています。

KAJIMA07年版卓上カレンダー
KAJIMA07年版卓上カレンダー

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