[2008/04/11]

厚生労働省「仕事と生活の調和推進モデル事業」に参画

 鹿島(社長:中村満義)は、このたび仕事と生活の調和推進モデル事業に取り組むことになりました。これは厚生労働省が、ワーク・ライフ・バランスの推進に向けて、「仕事と生活の調和推進モデル事業」を実施するものであり、各企業の労使が各社の置かれた実態を踏まえながら自主的に取り組むことが基本です。当社は、経団連の推薦を受け、社会全体でのワーク・ライフ・バランスを実現していくことが重要との観点から、本事業の趣旨に賛同し、本事業に取り組んでいきます。

 当社は従来よりワーク・ライフ・バランスの推進を心がけ、社員の家庭事情等に合わせた働き方が可能となるように、育児・介護を支援する各種制度を整備・拡充する他、2007年5月から、両立支援推進のために「両立支援ガイド」を作成し、社内イントラネット上に公開するなど、周知・啓蒙を進めてまいりました。

 当社は本事業に参画することで、仕事と個人の生活(子育て・ボランティアその他)のバランスを保ち、より充実した健康的な生活が営めるよう、啓発活動をいっそう広げていく方針です。

 今後はモデル企業として、本年7月上旬頃に重点実施事項を定める他、今年度中に具体的取組事項、達成目標等を盛り込んだ「アクションプログラム」を策定し、ワーク・ライフ・バランスの推進に向けて取り組んでいきます。

 なお、本事業の詳細につきましては、厚生労働省の専用HPをご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/sigoto-seikatu/index.html

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