東京建物株式会社、鹿島建設株式会社、昭栄株式会社、日本土地建物株式会社及び戸田建設株式会社は、
JR中野駅至近の警察大学校等跡地(約16.8ha)のうち、約3.5haの敷地(区域5:約2.9ha、区域4:約0.6ha、各区域については「位置図」参照)においてオフィスビルを中心とした大規模複合開発事業
「(仮称)中野駅前開発プロジェクト」を進めています。今般その計画概要が決定し、着工しましたのでお知らせいたします。
尚、事業主体は東京建物等が出資する中野駅前開発特定目的会社となります。
本プロジェクトの位置する警察大学校等跡地では、約1.5haの都市計画公園や道路が整備され、明治大学、帝京平成大学、早稲田大学の進出が決定しているほか、
既に東京警察病院が開業しています。また、中野駅周辺では新たに中野駅西口改札や新北口駅前広場、南北通路等の整備が予定されており、本計画地を含む中野駅北口エリアは、
将来、商業・業務、教育・文化、医療、居住、公共公益機能を備えた複合市街地の形成が期待されています。
本プロジェクトは、国土交通省から民間都市再生整備事業計画の認定を受けており、新たに生まれ変わる中野駅周辺が東京の新たなエネルギーを生み出す活動拠点となるためのリーディングプロジェクトです。
当社等は本プロジェクトにより、都市生活者のニーズを高い次元で満たし、地域住民や地域の活性化にも貢献できる街づくりを進めて参ります。
※上記敷地面積は、中野駅前開発特定目的会社にて整備し中野区に移管予定の「区画道路」及び「緑地」の合計面積(約3,900u)を控除後の面積です。
計画地(区域4、5)位置図
外観イメージ
※周辺開発計画は2010年7月時点で公になっている資料をもとに描いたボリュームであり、
実際とは異なる場合があります。
オフィスの窓から眼下に望む広大な緑(区域4)
オフィス基準階平面図(区域5)
都市計画公園と連続した賑わいのプロムナード
プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。