[2010/07/20]

「鹿島CSR報告書2010」を発刊

 鹿島(社長:中村 満義)は、このたび、「鹿島CSR報告書2010」を発刊しました。

 1996年以来、「環境報告書」として環境分野の取組みを主体に発刊してきましたが、2007年から鹿島のCSR活動を年度ごとにまとめた「CSR報告書」を発行しています。

 今年度も引き続き、「鹿島グループのCSRの枠組み」の項目ごとに編集し、社会に対する世代を超えた責任を、事例とともに読者に伝えられるよう構成しています。さらに「豊かな社会の進展と建設業の果たす役割〜技術と品質で、社会を支え、歴史を刻む」と題して、羽田空港の発展を例にあげ、日ごろ認識されにくい生活基盤・生活空間づくりに携わる姿について巻頭に特集を組みました。

 全編を通して読みやすさを追求し、建設業に関わりの少ないステークホルダーの方にもご理解いただけるような内容を目指しました。また、社外の方からいただいたアンケートでの指摘事項や有識者の意見を踏まえ改善を行っています。

 今年度も、本業を通じたCSR活動を展開し、報告書およびWEBによる社内外への適切な情報発信を通じて、社会からの要望に応えてまいります。

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鹿島CSR報告書2010

【報告書の主な内容】

■社長メッセージ(P.4〜5)
■特集 豊かな社会の進展と建設業の果たす役割〜技術と品質で、社会を支え、歴史を刻む〜羽田空港の発展と鹿島の歩み(P.6〜13)
■鹿島グループが実践するCSR(P.14〜15)

【5つの要素】
I.コンプライアンスの徹底(P.16〜21)
II.働くことに誇りを持てる会社(P.19〜28)
III.地球環境保全と環境創造(P.29〜38)
IV.地域社会との共生〜企業市民として地域社会に貢献(P.39〜44)
V.ステークホルダーとのコミュニケーション(P.45〜49)

■第三者意見(P.50)

■Corporate Profile(P.51)

プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。