鹿島(社長:中村 満義)は、このたび「鹿島CSR報告書2011」を発刊しました。今年は、昨年版の「CSR報告書」に比べて約3週間早めて発刊し、利便性の向上も図りました。
鹿島では1996年から発刊していた「環境報告書」を経て、現在は一年間の活動報告を「CSR報告書」として、より多くの方々により理解を深めて頂くための大切なコミュニケーションツールと位置づけ、広報室CSRグループにて発行しています。
「CSR報告書」の骨子は、今回も引き続き、鹿島グループのCSRの枠組みに沿ったものとしました。5つの要素(「コンプライアンスの徹底」、「働くことに誇りを持てる会社」、「地球環境保全と環境創造」、「地域社会との共生」、「ステークホルダーとのコミュニケーション」)のそれぞれに関して、昨年度の取組みを事例とともに読者にお知らせする構成をとっています。
巻頭の特集では「社会の要請に技術で応える」と題して、2020年にZEB実現を目指す取組みや四国・地芳トンネル(土木学会賞受賞)を事例に取り上げました。鹿島が広く社会と関わりながら、世の中の要請に技術で応える姿勢と実績についてお伝えする内容です。
全編を通して昨年版よりさらに読み易さを追求し、建設業と直接関わる機会が多くないステークホルダーの方にも内容をご理解いただけるよう、昨年度のCSR報告書を通じて社外の方からいただいたアンケートでの指摘事項や有識者の意見を踏まえ、改善を加えました。
今年度も、本業を通じたCSR活動の展開を継続して行い、「CSR報告書」の冊子はもとよりWEBによる社内外への適切な情報発信も併せて行い、社会からの要望に応えてまいります。
本報告書の主な内容は、次のとおりです。
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【報告書の主な内容】
■社長メッセージ(P.4〜5)プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。