香月産婦人科

光と緑と風が心地よい産婦人科医院

半世紀にわたって地域に親しまれてきた産科婦人科と不妊治療を行なう産婦人科医院の施設整備。診療科目の特性を鑑み「外に閉じ、中に開く」を施設計画のコンセプトとした。外観はRC打放しとガラスを基調としながらも、天然木版や木のルーバーを組み合わせることで暖かみを演出している。近くの太田川を望む最上階には緑豊かな中庭を設け、自然光が溢れる憩いの空間を提供できるようにした。夫婦での来院を考慮したシンプルで清潔なインテリアも特徴である。