快適性の最大化とカーボンニュートラルへの挑戦

日東電工豊橋事業所操業60周年に合わせ、豊橋事業所の司令塔の役割を担うESG推進のフラッグシップオフィスとして計画。また、オフィスワーカーの快適性の最大化を図りながら、カーボンニュートラル化への挑戦としてゼロエネルギービルを実現し、環境性能と快適性を兼ね備えたオフィスを創出した（BELS：Net ZEB認証＋CASBEEスマートウェルネスオフィスSランク認証）。日射負荷を抑制する再生木ルーバーの原材料には、事業所から排出される廃プラスチックを用いて環境負荷低減を図っている。オフィスの中心に配置したアトリウムには、カフェ、ライブラリー、多様な打合せスペースを設け、事業所で働くすべてのワーカーが立ち寄りやすい空間づくりを行った。