特集: コーポレイト・アーキテクチャー

 今月の特集では,資生堂湘南研修所(以下「ECOLE DE HAYAMA」と表記)と山九の本社ビルを紹介する。いずれも当社の設計・施工により最近完成した「企業の顔」を象徴する典型的なコーポレイト・アーキテクチャーである。

 今回は,企業の顔を象徴的に描くという顧客のニーズに応えた,二つの施設を例にとりあげ,企業文化や企業理念と建築との関係について特集する。

トータルなデザインによる環境形成
− ECOLE DE HAYAMA−

建築が語りかける資生堂らしさ
− ECOLE DE HAYAMA −

質実剛健,生産性,満足感,コミュニケーションをデザインする
−Open Atrium Office−

全社的一体感を生み出す本社オフィス
− Open Atrium Office