アニタ・グラフマン・タペストリー作品展開催
見だしに
もどる
今号の目次に
もどる
他の号を
みる
スウェーデンで精力的に活躍するテキスタイル・アーティスト、アニタ・グラフマンの創作活動の集大成を紹介する作品展が、スウェーデン大使館と東京・赤坂の当社KIビルで開催された。
KIビル・アトリウムには、ストックホルム市庁舎に飾られている力強い幾何学模様の大作「ラビリンス」、ゴブラン織りで造ったソフトなレリーフである「化石の森」のほか、北欧神話を想起させる力強いモチーフの大作など14点が展示された。10月2日から13日までの展示期間中に、たくさんの人がこのタペストリー芸術の醍醐味を堪能した。また、第一会場となったスウェーデン大使館の展示ホールにも11点の作品が展示され、ファイバーアートの表現テクニックを鑑賞した。
写真は鹿島月報より転載
All rights reserved, Copyright(c)1995 KAJIMA CORPORATION