DECEMBER 1995
鹿島技術研究所は、研究員330名を擁する当社の研究・開発の中心部門です。
この技術研究所の最近の研究と、新たに導入した最新の実験設備を紹介します。
部材のPCa化と型枠のシステム化、敷地を有効に利用した梁筋の現場製作によって、
普通1フロア6日以上かかる躯体工事を1フロア4日で行い、
短工期施工を実現した現場が現れました。
アメリカの首都ワシントンDCでKECが施工を進めている二つの地下鉄工事が、
今、最盛期を迎えています。ここで活躍する日本のシールド技術の話題です。
当社設計・エンジニアリング総事業本部長の中島副社長が、
建設省の建築審議会委員に選出されました。
また、スウェーデンで精力的に活躍するテキスタイル・アーティスト、
アニタ・グラフマンの作品展が、スウェーデン大使館と東京・赤坂の当社KIビルで開催されました。
当社名古屋支店の現場のガードマンと、5歳の幼稚園児との暖かい交流、
及び
工事看板と仮囲いに、士別市の観光の目玉である羊が登場した話題を紹介します。
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