特集:鹿島とゼロエミッション 3)地域におけるゼロエミッション 当社ではそのエコタウン事業の一例として,ゼロエミッション工業団地を提案しています。 工業団地内に焼却灰を建設資材としてリサイクルできるプラント(パラ・エコ・リサイクリングプラント)を設置するほか,焼却時の余熱利用,生ごみのコンポスト化,雨水の有効利用など様々な環境技術を集約しています。 当社は廃棄物処理に関する保有技術を最適にシステム化して,地域のゼロエミッションに取り組んでいます。
廃棄物を削減する努力をした結果,最終的に残った物は適正に処分される必要がある。 当社では高規格最終処分場として,耐久性・対衝撃性に優れたハイパークレイ層と,自己修復能力のある遮水シート,さらに電気による漏水検知システムを盛り込んだ極めて安全性・信頼性の高い遮水工を有する処分場を提案している。
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|鹿島のゼロエミッションへの取り組み |